決算ノート
3134東証スタンダードEC・自社ブランド展開(モバイルアクセサリー等)
スピンオフ

2027年4月期 第1四半期 決算サマリー

サマリー

「iFace」等の自社ブランドを展開するHameeの2027年4月期第1四半期は、2025年11月のNE株式会社の 株式分配型スピンオフに伴う連結除外の影響もあり、売上高は前年同四半期比12.9%減の46億10百万円、 営業損失を計上した。一方、新株予約権戻入益等により親会社株主帰属四半期純利益は前年同期比133.0%増となった。

売上高

4,610百万円

△12.9%

営業損失赤字

△14百万円

前年同期は営業利益171百万円

経常損失赤字

△12百万円

前年同期は経常利益94百万円

親会社株主帰属四半期純利益

59百万円

+133.0%

ハイライト

  • 2025年11月1日付の株式分配型スピンオフによりNE株式会社を連結の範囲から除外。前年同期比較にはこの構造的な減少が含まれる
  • ビューティー事業「ByUR」がベースメイクカテゴリーの取扱店舗拡大により前年同期比51.0%増と大幅成長、黒字転換に寄与
  • モバイルライフ事業「iFace」は通電(充電・電源)カテゴリーへの拡張を推進、ゲーミングアクセサリー事業「Pixio」は価格競争激化で前年同期比15.2%減
  • 第5回新株予約権の権利行使期間満了に伴う新株予約権戻入益を特別利益に計上し、四半期純利益を押し上げ

財政状態

総資産

14,123百万円

純資産

6,979百万円

自己資本比率

49.4%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益親会社株主帰属当期純利益
2027年4月期 通期予想(修正なし)22,817百万円+3.4%502百万円△48.9%369百万円△51.5%230百万円△57.4%

注目ポイント

前年同期比の数値にはNE株式会社(旧連結子会社、2025年11月にスピンオフ)の業績が含まれており、単純な既存事業の縮小とは分けて見る必要がある。継続する事業(モバイルライフ・ビューティー・ゲーミングアクセサリー・グローバルの4事業)はいずれも黒字を確保しているが、売上高が年間で最も小さい第1四半期は広告宣伝費等が先行するため営業損失となった。会社側は前連結会計年度も継続事業ベースで通期営業黒字を確保しており、下期の商戦期に向けた進捗を確認したい。

出典:Hamee株式会社「2027年4月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」(2026年9月14日開示)

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