3415東証プライムアパレル小売(セレクトショップ)
2027年1月期 第2四半期(中間期) 決算サマリー
サマリー
TOKYO BASEの2027年1月期中間期は、新業態「KEY TIMEZ」の立ち上げと国内外の積極出店により店舗数が 104店舗から116店舗に拡大し、国内実店舗のインバウンド需要取り込みも進んだことで、売上高は前年同期比21.1%増の 124億66百万円。営業利益・経常利益・中間純利益はいずれも増益となった。
売上高
12,466百万円
+21.1%営業利益
857百万円
+7.8%経常利益
920百万円
+34.8%親会社株主帰属中間純利益
518百万円
+11.9%ハイライト
- 新業態「KEY TIMEZ」を立ち上げ、国内外で積極出店を推進。店舗数は前期末104店舗から116店舗へ増加、既存店前年同期比は105.7%
- 国内実店舗の免税売上高が前年同期比42.4%増と大幅に伸長し、実店舗売上高の36.4%を占めるまでに拡大。実店舗売上増加額の72.0%を免税売上が牽引
- 自社オリジナル業態(UNITED TOKYO、PUBLIC TOKYO、CITY)の既存店は前年同期をやや下回り、新業態・セレクト業態が全社を牽引する構図に変化
- 香港事業は新業態展開も進み計画を上回る成長、中国事業は一級都市(上海・北京・深圳・広州)へ経営資源を集約
財政状態
総資産
15,294百万円
純資産
6,059百万円
自己資本比率
39.5%
次期業績予想
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主帰属当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年1月期 通期予想(修正なし) | 28,000百万円+17.4% | 2,500百万円+26.8% | 2,200百万円+16.4% | 1,500百万円+29.9% |
注目ポイント
増収の主因は新規出店・新業態の寄与とインバウンド需要の取り込みであり、既存の自社オリジナル業態(UNITED TOKYO・PUBLIC TOKYO・CITY)は前年同期をやや下回っている。会社側も「自社オリジナル業態における既存店の収益力回復を次の課題」と認識しており、出店拡大に頼らない収益構造への転換が進むかを今後確認したい。また、2026年5月に1,341,100株の自己株式取得を実施しており、資本政策の面でも動きが見られる。