決算ノート
391A名証(メイン市場)住宅・不動産(名古屋圏)

2027年4月期 第1四半期 決算サマリー

サマリー

名古屋圏地盤の山忠の2027年4月期第1四半期は、開発セグメントで大型の非住宅物件を計上した一方、 戸建住宅の引渡棟数が減少し、売上高は前年同四半期比8.7%減の12億30百万円。 戸建住宅の引渡減少や一部非住宅物件の利益寄与限定などから売上総利益率が低下し、営業利益以下は減益となった。

売上高

1,230百万円

△8.7%

営業利益

184百万円

△22.1%

経常利益

158百万円

△21.2%

親会社株主帰属四半期純利益

140百万円

△19.9%

ハイライト

  • 開発セグメントはインベストメント事業(パルティールマンションシリーズ33戸販売)とソリューション事業(宅地分譲6物件)で構成、非住宅物件計上もあり増収も利益率低下で減益
  • ストックセグメントは貸会議室・レンタルオフィスの稼働率上昇が続き増収
  • ホテルセグメントはOTA活用の広告宣伝や高付加価値プランの販売強化で増収
  • 2025年7月に名古屋証券取引所メイン市場へ新規上場

財政状態

総資産

13,605百万円

純資産

5,188百万円

自己資本比率

38.1%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益親会社株主帰属当期純利益
2027年4月期 通期予想(修正なし)6,090百万円+10.8%864百万円+0.8%731百万円+1.5%511百万円△6.7%

注目ポイント

開発セグメントの売上高は非住宅物件の計上で前年同四半期を上回ったが、主力の戸建住宅(パルティールマンションシリーズ)引渡棟数の減少と利益率低下が同時に進んでおり、増収減益の構図となっている。年次業績管理を行っているため第2四半期累計の予想は開示されておらず、通期の着地に向けた進捗を四半期ごとに確認していく必要がある。

出典:株式会社山忠「2027年4月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」(2026年9月14日開示)

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