決算ノート
3931東証グロースゴルフ場予約・トラベル

2027年1月期 第2四半期(中間期) 決算サマリー

サマリー

バリューゴルフの2027年1月期中間期は、ECサービスを値引き競争から利益重視の販売方針へ転換したことなどにより 売上高は前年同期比5.2%減の22億28百万円と減収となったが、ゴルフ場予約サービスは会員数が129.0万人(+7.5%)に 拡大した。営業利益・経常利益・中間純利益はいずれも減益。通期業績予想には変更がない。

売上高

2,228百万円

△5.2%

営業利益

26百万円

△47.6%

経常利益

14百万円

△68.5%

親会社株主帰属中間純利益

9百万円

△68.5%

ハイライト

  • ゴルフ場予約サービス「1人予約ランド」の会員数は129.0万人(+7.5%)に拡大し、ゴルフ場DX支援「リピ増くんDX」の新規受注も加速
  • ゴルフ用品ECサービスは値引き競争から脱却し利益重視の販売方針へ転換(減収要因)。円安による輸入クラブの価格高止まりを受け自社オリジナル商品を拡充
  • トラベル事業はインバウンド需要が好調な一方、円安・物価高でアウトバウンドが苦戦。子会社エスプリ・ゴルフはマスターズ観戦ツアー等の高単価ツアーを展開
  • 前期参入の不動産事業では、ゴルフ場遊休地への系統用蓄電池施設導入を提案するほか、取得済み不動産は当連結会計年度中の売却契約締結を予定

財政状態

総資産

3,192百万円

純資産

1,032百万円

自己資本比率

32.3%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益親会社株主帰属当期純利益
2027年1月期 通期予想(修正なし)5,000百万円+13.0%220百万円+314.1%190百万円+384.5%110百万円

注目ポイント

中間期の営業利益は前年同期比△47.6%と大幅減益だが、通期予想では営業利益+314.1%という大きな伸びが計画されている。中間期に減益要因となったECの方針転換(値引き競争からの脱却)が下期にどこまで収益改善に結びつくかが、この通期予想を達成できるかどうかの鍵になる。ゴルフ場遊休地を活用した蓄電池施設や不動産売却など、本業以外の収益機会にも動きがある点も注視したい。

出典:株式会社バリューゴルフ「2027年1月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)」(2026年9月14日開示)

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