決算ノート
4174東証スタンダードインターネットサービス(Webソリューション・ゲーム)

2027年1月期 第2四半期(中間期) 決算サマリー

サマリー

アピリッツの2027年1月期中間期は、前期に収益を圧迫した大型不採算案件が第1四半期末で収束したことにより、 Webソリューション事業の収益構造が正常化。売上高は前年同期比3.7%減の49億64百万円となったが、 営業利益・経常利益・中間純利益はいずれも前年同期の赤字から黒字転換した。

売上高

4,964百万円

△3.7%

営業利益黒字転換

166百万円

黒字転換(前年同期△18百万円)

経常利益黒字転換

156百万円

黒字転換(前年同期△25百万円)

親会社株主帰属中間純利益黒字転換

67百万円

黒字転換(前年同期△35百万円)

ハイライト

  • Webソリューション事業は前連結会計年度の大型不採算案件が第1四半期末で収束し、売上・収益構造が正常化。外注費削減も進み増益寄与
  • デジタル人材育成派遣事業は前期末の大口プロジェクト終了に伴う待機人員が段階的に解消し回復基調
  • 推しカルチャー&ゲーム事業は「けものフレンズ3」等の安定運営とコストコントロールでセグメント利益が前年同期比98.2%増
  • 2026年7月に株式会社フルバランス(ネットショップ運営コンサルティング)を子会社化

財政状態

総資産

5,822百万円

純資産

1,896百万円

自己資本比率

31.0%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益親会社株主帰属当期純利益
2027年1月期 通期予想(修正なし)10,843百万円+8.9%462百万円424百万円217百万円

注目ポイント

前年同期の赤字要因だった大型不採算案件の収束により、減収下でも3事業すべてが黒字化・増益となった点が今回の決算の核心。特にデジタル人材育成派遣事業は待機人員の解消が進む一方、Web開発機能をWebソリューション事業へ集約する事業モデル転換も進行中で、セグメント間の再編が今後の収益構造にどう影響するか注視したい。

出典:株式会社アピリッツ「2027年1月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)」(2026年9月14日開示)

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