決算ノート
500A東証グロース出版・IPメディアミックス

2027年4月期 第1四半期 決算サマリー

サマリー

TOブックスの2027年4月期第1四半期は、2026年4月放映開始のTVアニメ『本好きの下剋上』新シリーズなど メディアミックス展開が原作書籍・コミックス販売を牽引し、売上高33億20百万円、営業利益4億46百万円を計上した。 前年同四半期は四半期財務諸表を作成していなかったため前年同期比較はできない。通期業績予想には変更がない。

売上高

3,320百万円

営業利益

446百万円

経常利益

450百万円

四半期純利益

292百万円

ハイライト

  • 小説・コミックス発のIP創出とアニメ・舞台・グッズ等へのメディアミックス展開を手がける単一セグメント事業
  • 2026年4月放映開始のTVアニメ『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~領主の養女』が全国ネット土曜夕方枠で放送され、新規視聴者層を獲得し原作書籍・コミックス販売を牽引
  • 2026年7月からは『ヒロイン?聖女?いいえ、オールワークスメイドです(誇)!』のアニメ放映も開始
  • 電子出版市場は2026年上半期に前年比2.0%増の2,867億円(出版科学研究所調べ)で推移し、ライトノベル・コミックス分野に追い風
  • 前年同四半期は四半期財務諸表を作成していなかったため、本四半期が実質的に比較可能な最初の開示となり、前年同期比は記載されていない

財政状態

総資産

9,678百万円

純資産

7,302百万円

自己資本比率

75.4%

次期業績予想

決算期売上高営業利益経常利益当期純利益
2027年4月期 通期予想(修正なし)12,500百万円+6.0%1,900百万円△4.3%1,900百万円△2.8%1,300百万円△0.8%

注目ポイント

前年同四半期は四半期財務諸表を作成していなかったため、今回のKPIには前年同期比の記載がない点に注意したい。通期予想は増収ながら営業利益・経常利益・当期純利益はいずれも小幅減益を見込んでおり、複数のアニメ化タイトルによる話題性の高さと、通期の慎重な利益計画との対比が興味深い。

出典:株式会社TOブックス「2027年4月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」(2026年9月14日開示)

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