決算ノート

2026年9月24日開示の決算サマリー(4件)

3160東証

株式会社大光

2027年5月期 第1四半期

売上高20,603百万円+9.4%
営業利益赤字△3百万円前年同期42百万円
経常利益9百万円△71.3%

外食向けの業務用食品卸と業務用食品スーパー「アミカ」を展開する大光(連結)の2027年5月期第1四半期(2026年6〜8月)は、外商事業の新規開拓などで売上高が前年同期比9.4%増の206億3百万円となったが、販管費の増加で営業損益は3百万円の損失(前年同期は42百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は9百万円となった。アミカ事業の営業利益は26.3%減った。通期予想(営業利益6億30百万円、前期の約4倍)は据え置いた。

4716東証

日本オラクル株式会社

2027年5月期 第1四半期

売上高74,861百万円+13.0%
営業利益25,918百万円+22.7%
経常利益26,689百万円+24.9%

米オラクルの日本法人である日本オラクル(単体)の2027年5月期第1四半期(2026年6〜8月)は、クラウドの売上が31.7%伸び、売上高が前年同期比13.0%増の748億61百万円、営業利益が同22.7%増の259億18百万円、四半期純利益が同23.2%増の182億45百万円となり、いずれも第1四半期として過去最高となった。8月に特別配当660円を含む1株858円(総額1,100億円)の期末配当を支払い、自己資本比率は55.6%から41.6%に下がった。通期予想(売上高+6.0〜10.0%、1株当たり純利益525〜540円)は据え置いた。

7227名証

アスカ株式会社

2026年11月期 第3四半期

売上高35,061百万円+2.3%
営業利益1,757百万円+20.4%
経常利益1,945百万円+27.8%

自動車部品を主力とするアスカ(連結)の2026年11月期第3四半期累計(2025年12月〜2026年8月)は、海外で三菱系の新型車種の立ち上がりに伴う部品・金型売上が増え、売上高が前年同期比2.3%増の350億61百万円、営業利益が同20.4%増の17億57百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同31.5%増の13億73百万円となった。通期予想(営業利益22億円)は据え置いたが、第3四半期までの経常利益は通期予想の88.4%、純利益は88.6%に達している。

9444東証スタンダード
継続企業の前提

株式会社トーシンホールディングス

2026年5月8日期(2026年5月1日〜8日の8日間)

売上高(8日間)340百万円
営業利益赤字△48百万円
経常利益赤字△232百万円

携帯電話販売や不動産、ゴルフ場を手がけるトーシンホールディングス(連結)は、2026年5月8日に東京地方裁判所へ会社更生手続開始を申し立て、同日開始決定を受けた。会社更生法の規定で事業年度が同日に終了したため、今回の決算は2026年5月1日〜8日の8日間分で、売上高3億40百万円、営業損失48百万円、金融機関からの借入に対する遅延損害金2億24百万円を計上して親会社株主に帰属する当期純損失は2億36百万円となった。自己資本比率は3.9%。短信には「継続企業の前提に関する注記」があり、東証の特別注意銘柄に指定されている。管財人は9月9日に更生計画案を裁判所に提出しており、上場を維持しながらの自主再建をめざすとしている。